
お盆に実家へ帰って、なんとなく気になったところ。
雨戸のきしみ、庭の草、玄関に積もったチラシ。
「今度直そう」と思ったまま、また日常に戻ってしまった。
そんな方も、多いのではないでしょうか。
これは、よくあることです。
責められることでは、ありません。実家のことは、日々の生活に追われていると、どうしても後回しになってしまいます。

秋は、家が動きやすい季節です
不動産の世界では、9月から10月にかけては人の動きが増える時期といわれています。
転勤や異動が一段落し、新しい生活に向けて家を探し始める方が増えるからです。
寝屋川市や枚方市でも、この時期は内覧のお問い合わせが増える傾向にあります。
もし実家を売ることを考えているなら、この秋は、動きやすいタイミングのひとつです。
とはいえ、今すぐ売る決断をする必要はありません。
まずは「見てもらえる状態にしておく」。それだけで、十分です。
内覧で見られているのは、実は「暮らしの気配」
物件そのものの条件が悪くないのに、内覧の反応がいまひとつ、ということがあります。
理由の多くは、価格でも間取りでもありません。
玄関を開けたときの匂い。窓を開けたときの風通し。庭や外まわりの手入れの具合。
こうした「暮らしの気配」が、見に来た方の印象を大きく左右します。
逆にいえば、大がかりなリフォームをしなくても、印象は変えられるということです。
今日からできる、小さな準備
すべてを一度にやろうとしなくて大丈夫です。思いついたときに、少しずつで構いません。
- 週に一度、窓を開けて空気を入れ替える
- 玄関まわりのチラシや落ち葉を片づける
- 庭木を、通行の邪魔にならない程度に整える
- 水回りは、カビや水垢だけでも軽く掃除する
これだけで、家の印象はずいぶん変わります。
荷物の片づけについては、無理に進める必要はありません。
親御さんの持ち物の前で手が止まってしまうのは、自然なことです。片づけは、売却の相談を進めながら、一緒にペースを決めていくこともできます。
「まだ決めていない」段階でも、大丈夫です
売るかどうか、まだ迷っている。きょうだいの間でも、意見がまとまっていない。
そういう状態のまま、ご相談いただくことがほとんどです。
私たちは、売却を急かすことはしません。
まずは今の状態を見せていただき、この秋に向けて何をしておくとよいか、一緒に整理するところから始めます。
査定を頼んだからといって、すぐに売らなくても大丈夫です。
まずは、話してみることから
お盆に実家を見て、少し気になったこと。それを、そのままにしなくていい方法があります。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
まずは、いまの状況を話してみる。それだけでも、この秋の見通しが立ちます。
