
実家が空き家になって、もう何年か経つ。
固定資産税の通知は毎年届く。でも、どうするかはまだ決まっていない。
そういう方は、枚方市や寝屋川市でも、本当に多くいます。
「売るかどうかも、まだ分からない」
「兄弟と話したいけど、なかなかそのタイミングがない」
「とにかく、何から手をつければいいのか」
気持ちがついていかないまま、時間だけが過ぎていく。
それは、責められることでは、ありません。
ただ、一つだけ知っておいてほしいことがあります。
空き家を持ち続けると、少しずつコストが積み重なっていきます。
誰も住んでいなくても、固定資産税は毎年かかります。
さらに、手入れが行き届かず「特定空家」に指定されると、土地にかかる税の軽減が外れる場合があります。いまの税額が、最大で6倍になることもある。
枚方市・寝屋川市のある大阪でも、空き家に対する行政の目は、少しずつ厳しくなっています。
こう聞くと、急いで売らないといけない、と焦るかもしれません。
でも、慌てなくて大丈夫です。
古くなった家でも、売れます。傷んでいても、現状のまま買い手がつくことはあります。解体して更地にしてからでないと売れない、ということばかりでもありません。
気をつけたいのは、「何も決めないまま時間が過ぎること」のほうです。
まずは、自分の家がいまどんな状態にあるのかを知ること。
税金はこれからどうなるのか。売るとしたらいくらになるのか。貸すことはできるのか。
そこが見えてくるだけで、気持ちはずいぶんと軽くなります。
「まだ何も決まっていない」という段階でも、相談できます。
35年以上、同じような状況のご家族と、ずっと向き合ってきました。
動くかどうかは、話してから決めれば、いいんです。
