
台風や大雨のニュースが増えてくる季節になりました。
実家を相続したけれど、まだ誰も住んでいない。
そんな家の、火災保険のことまで気にしている方は、あまり多くありません。
固定資産税は毎年払っている。
でも保険の中身までは、正直よく分からない。
そういう方は、少なくありません。
責められることでは、ありません。
空き家の管理だけでも大変なのに、保険の細かい条件まで見直す余裕は、なかなか持てないものです。
大阪は、実は水害に弱い土地です
寝屋川市も枚方市も、淀川や寝屋川に囲まれた土地にあります。
大雨や台風のとき、河川の氾濫や内水氾濫が起きやすい地域だと、大阪市や各市のハザードマップでも示されています。
大阪市が公開している水害ハザードマップでは、浸水が想定される区域と深さが地図で確認できます。
一度も見たことがない、という方は、この機会に確認しておくと安心です。
火災保険は今、大きく変わっています
もう一つ、知っておいてほしいことがあります。
2024年10月から、火災保険の「水災料率」が地域ごとに細分化されました。
これまでは全国一律だった水害の保険料が、住んでいる場所のリスクによって変わる仕組みになったのです。
そして2026年10月には、さらに大きな改定が予定されています。
これまでの値上げを合わせると、累計で40%以上になるとも言われています。
実家の火災保険、契約したままずっと見直していない。
そんな方は、意外と多いのではないでしょうか。
今すぐ決めなくて大丈夫です
こう聞くと、急いで見直さないと、と焦るかもしれません。
でも、慌てなくて大丈夫です。
水災補償を外すかどうかは、ハザードマップのリスクと保険料を見比べてから決めればいい話です。
今日明日で答えを出す必要は、ありません。
まずは、今の保険証券を引っ張り出してみる。
それだけで、十分な一歩です。
まずは話してみることから
実家の管理、保険、税金。
考えることが多くて、どこから手をつけていいか分からなくなる。
それは、よくあることです。
一人で抱え込まなくて大丈夫です。
売るかどうかも、まだ決めなくていい。
まずは、いまの状況を話してみませんか。
そこから、少しずつ見通しが立っていきます。
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